ワシントンDC在住の翻訳者・押野素子 a/k/a おっしーが、音楽、映画、コメディ、テレビ、日常生活についてユル~く好き勝手に綴るブログです。暖かい声援・仕事のご依頼はmoraculousmatthews@gmail.comまでどーぞ。
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今週のJET: Drake
私が定期購読している黒人向け週刊誌JET、今週(2011年12月5日号)の表紙は……
↑ ニュー・アルバム『Take Care』が絶好調(←まだ聴いてないけどね、汗w)のドレイク

年齢層が高く(←私含む)、保守的な読者が多いJETですが、「HIP-HOP'S MR. NICE GUY」(表紙より)なドレイクなら、オバちゃん受けもバッチリ!(表紙の写真、きちんとスーツ着てるしな。)

記事自体は、いかにもJETらしく、①無難、②3分もあれば読めるものでした。(余談ですが、JET、ブラック・カルチャー好きの英語学習者にはちょうどいいんじゃないかな~。文章も、FADER等の音楽誌みたいにキザな凝った表現を使わずシンプルだし、長さ的にもちょうどいいと思います。)筆者(おそらく女性)が冒頭で強調していたのは、「言葉遣いにソツがなく、礼儀正しく、そこそこのジョークにも快活に笑う」好青年……ステレオティピカルなヒップホップ・スターとはタイプが違う……という点。もちろん、新作の参加アーティストやプロデューサーについては、ノータッチ。ええ、奥さん、いいんですよ、これこそJETらしい切り口なんだから!(ただし、ドレイクお得意のテーマは、「富と名声がもたらす幸福と災難」ということはきちんと記載されていました。)

音楽以外の情報としては:

① 来年1月には、『Fame: Drake』というコミック・ブックが発売される予定。
② 大手エージェンシーのウィリアム・モリスと契約を結び、来年は俳優業にも再び精を出すとのこと。既に出演が決まっているのは、『Ice Age: Continental Drift』(2012年7月公開予定)。クイーン・ラティファと共に、声の出演をするそうです。←私の勝手な意見ですが、そのうち刑事役とかやりそうな気がします。
③ 現在の自宅は、故郷トロントマイアミに。
④ 今年、プラチナのロレックスを購入(値段は5万ドル以上)。「値段を気にせずに、プラチナのロレックスを買いたい」というのが彼の目標だったそうで、それが今年とうとう叶ったそう。
⑤ プラチナのロレックスを購入、という物質主義の権化のような情報を載せつつも、「とはいえ、彼は自分勝手ではありません。お母様にもお家(アパート)とローマ旅行をプレゼントしました」と、親孝行っぷりをアピール。

しかしドレイク君、全体的に下~に下~にと垂れた顔が、人間たれぱんだって感じで憎めない。決して二枚目ではないところが、逆に見る者に安心感を与え、好感度へと繋がっているような気がします。如才なさそうだし、20年後とか、トロントで政治家になってそうな気もするなあ……
↑ 『Take Care』のジャケ写……シブく決めてるドレイク君ですが、うっかりすると鬼瓦権蔵の一人酒にしか見えない……(ヒゲが……)
# by moraculous | 2011-11-29 00:00 | 書籍・雑誌
『Attack the Block』のJohn Boyega君に惚れたっ!
実は私、映画はあまり見ません。そして、再三再四言っている通り、天性のザル脳のため、映画を見ても1週間後には9割方、内容を忘れてしまい、「観ていないに等しいレヴェル」に成り下がってしまいます。とはいえ、旦那が映画フリーク(ただし、Big Momma's House等、私が好きなおバカコメディ系は一切観ない)なので、家の中では(私がダイニングで仕事をしていようがお構いなしに)毎日、何かしら映画が流れています。普段はそういった映画を聞き流しているだけなのですが、映画開始から数分後に「あれ?!これ面白い??」と、仕事をほっぽり出して居間(ほんの5歩先ですけどw)に行き、最後までガッツリ観てしまったのが、この『Attack the Block』。
↑ Inner CityとOuter Spaceの対決!!

映画の概要を50字以内で表すと……「南ロンドン少年ギャングが、公団住宅を襲う獰猛なエイリアンと果敢に戦うSF+ホラー+コメディ」といった感じ。

上記のとおり、単純な話です。しかし、展開にはスピード感があるし、少年たちの会話もテンポが良くて楽しい。また、少年たちは銃ではなく、花火でエイリアンと対決し、エイリアン軍団もデカい割には結構簡単にくたばってくれるのも、話が深刻になりすぎず、良かったです。(女の子たちが、スケートのエッジでエイリアンをボコりまくるシーンが最高!イギリス女子も強いね!)また、少年たちは「悪」ながらもどことなく可愛げと良心があるので、感情移入&応援しやすかったです。

……と、心惹かれた箇所はたくさんあったのですが、最高に魅力的だったのが(少なくとも私目線では)、主役(モーゼス)を演じた男の子!!John Boyegaという俳優らしい。(Boyegaの発音は、ジョン君がTV出演した際の動画を見る限り、ボイェガとかボエガといった感じでした。)
↑ 劇中では15歳でしたが、本人の生年月日等は不明。情報求む!

本作が俳優デビューらしいジョン君。彼が画面に出てくると、思わず引き込まれました。だってこの子、デンゼル・ワシントン50セントが愛し合って産み落としちゃった子」(どちらが産み担当なのか等、突っ込みはご遠慮ください)みたいな顔してるんだもの!!デンゼルのクールさと、50の野性味を兼ね備えたジョン君、「超有望ブラック・アクター」リストに勝手に登録させてもらいます!そして、インタヴュー映像を見たところ、『NARUTO』や『ONE PIECE』等、アニメ大好きなオタクだと胸を張って公言していたところも好印象!!
↑ デンゼル・ワシントンさん +(プラス)
↑ 50セントさん=(イコール)
↑ ジョン君。

追記:
ジョン君の画像を探していたところ、気づいたのですが、私が「超有望!」なんて言うずっと前に、すっかり有望認定されていた模様w

スパイク・リーが、HBO(アメリカのケーブル・チャンネル)の『Da Brick』というボクシング・ドラマの主役にジョン君を抜擢したそうです。なお、同ドラマは、マイク・タイソンの若い頃をモデルにしているそうで、タイソン自身もエグゼクティヴ・プロデューサーに名前を連ねているとのこと。ジョン君、来年はアメリカでもブレイクしそう!(わくわくわくわくっ!)
# by moraculous | 2011-11-28 00:00 | 映画・DVD
Chuck Brown Way!!
先日、ハワード大学の近くを歩いていたら、発見したもの……
Chuck Brown Way!! Yay!!

ゴッドファーザー・オヴ・ゴーゴー」として知られるチャック・ブラウン。全国的なヒットは「Bustin' Loose」ぐらいですが、地元ワシントンDCでは、オバマ大統領よりも人気&リスペクトされてる気がします!



1979年リリースの同曲、今でもコマーシャル等に使われているクラシック!
# by moraculous | 2011-11-27 00:00 | DC生活
日本からワンピースをゲトったが……
アメリカの女性(特に黒人女性)は、基本「セクスィィィ」な格好がデフォ。(家の中ではスウェットにTシャツ、ノーメイクと、超手抜きカジュアルですが。)皆さん、遊びに出かける際は、谷間を露出し、豊かなお尻のラインを強調するような服を着ることが多い。しかし、スーパー日本人体型(それも昭和世代)の私としては、胸も尻も強調したくない(=貧弱なのが強調されるからなw)のが本音。

そんなわけで、私はキャラ的には全く「ゆるふわ」系ではないものの、締め付け感がなく、体の線も出ないAラインのワンピースが大好き。しかし、アメリカでは「ゆるふわ」系なんて全く流行らないため、日本で手に入るようなAラインのワンピースが見つからない!タルんだ腹の味方(というよりも大親友)、チュニックですら、「腹隠すなら、せめておっぱいはサーヴィスよ」とばかり、谷間に切り込み隊長が突入したかのようなシャープさ!
↑ お腹隠して胸隠さず。
↑ 前から見ると大人しそうな服でも、後ろはこんな展開になってたり……

仕方ないので、日本から取り寄せちゃいました、Aラインのワンピース。このゆったり感なら、毛糸のパンツ&タイツ&カイロ&腹巻の重装備をしても、バレません!
↑ ババシャツ装着でもモコモコしないゆったり設計!

ワンピースが到着後、旦那の前で着てみせたのですが、案の定大不評私をディスることに関しては、天才的な反射神経を発揮する旦那、私を見た瞬間、「ねえねえ、ウォーリーになるの??」と冷たく一言。
↑ 確かに赤いボーダーだけどさ……

「旦那と出かける時には、絶対に着ていけない服」がさらに1着増えました……(因みに、コンビネゾン、ロンパース等もアウト……)
↑ ウォーリーのコスチューム。amazon.comで売ってましたw こうなったら、これ着て帰宅した旦那を迎えようかしらw

なお、ウォーリーは、アメリカではWaldoという名前で知られています。
# by moraculous | 2011-11-26 00:00 | DC生活
India.Arie & Idan Raichel @ Strathmore (10/22/2011)
レディシソウル・シャワーを浴びた翌日は、メリーランド州ベセスダ(Bethesda)にある文化施設、ストラスモアにインディア・アリーを観に行きました。イスラエルの人気シンガーソングライター、イダン・ライヘルとのコラボ・プロジェクトで、「Open Door」と題されたコンサートです。(この『Open Door』がアルバム・タイトルにもなるようです。)
↑ ご覧ください、この格調の高さ!音も良いです。

午後8時10分、コンサートが始まるなり、インディアは「何が何だか分からないプロジェクトなのに、来てくれてありがとう」といった主旨のお礼を言い、会場を笑わせました。確かにこのプロジェクト、「Gift of Acceptance」のヴィデオは公開されているものの、アルバムはまだリリースされていないので、お客さんは何が何だか分からず来ていたはず。それでも、会場がほぼ満員(キャパは約2,000人)だったのは、インディアのライヴに対する信頼・期待が高い証拠でしょう。

まずは飲み物で喉を潤し、柔軟体操して両手を高く上げながら、2階席にいる人々に手を振ると、「ワオ、たくさん人が入ってるわね!」と驚きながらも喜びの声を上げていたインディア。曲名を紹介してから歌い始めました。インディアを生で聴くのは初めての体験でしたが、クリアなのにザラつきのある声が、ライヴではCDよりも光っていました。

1曲歌い終わると、インディアは「これ、お母さんが作ったドレスなのよ!」と自慢気に話し始めました。白いヘッドラップに白いロングドレス。まさにインディアのイメージにピッタリな木綿女子風の衣装です。ナチュラルっぽさを売りにするアーティストは他にもいますが、彼女ほど木綿の似合う女はいないでしょう。(エリカ・バドゥは、木綿っぽく見せかけつつも、実は超ポリエステルっぽいしな。)
↑ 体もしなやかで、ヨガとアフリカン・ダンスを混ぜたような動きが美しかったです。

このコンサートで、彼女が観客に求めたのは「3つの方法でコンサートを楽しむ」こと。「まずはで楽しんで。こうして実際にコンサートに来てるんだから。そして、で楽しんで。心を開いて聴いてほしい。それからで楽しんで。音楽だけでなく、歌詞も聴いてね」と話していました。

どの曲も初めて聴くものながら、インディアのヴォーカルの魅力と、アコースティックな雰囲気の(←ガチでアコースティックかどうかは知らんが)サウンドが心地良く、美しい。日本だったら、BUNKAMURA オーチャード・ホールにぴったりな音楽です(って、オーチャード・ホールって、まだあるのかな?)。インディアは曲によって、フルート、ギターを演奏したり、ハーモニカの男性(←エル課長ことエル・デバージに野性味を増したようなギラギラしたオジ様。オールバック&スーツなのにカタギじゃない雰囲気がバリバリ)をステージに招いたりと、曲ごとに様々な変化をつけて、単調になりがちなステージに演出を加えていました。

↑ ギター、フルート、団扇等を自由自在に使いこなす吟遊詩人、インディア!

また、インディアは、ステージ上でイダンとのコラボに至った経緯を詳細に語りました。2008年10月にイスラエル旅行をした際、テルアビブで「ポリティカル、リリカル、ミュージカルな若手アーティストは?」と地元の人々に質問すると、誰もがイダンの名前を挙げたため、イダンに会いたいと希望を出したとのこと。こうして彼の自宅で初対面を果たすと、その才能に圧倒されたそうです。その後インディアは2009年にアルバム・リリース&ツアーしましたが、待遇等について様々な不満がたまり、2009年10月、しばらく1人で曲を書こうと、シアトル近くの海辺でソングライティングに励みます。するとその時、イダンがニューヨークに来ていることを知り、インディアはニューヨーク行きを決意。「大勢の人たちが、口を出してくる。それが私の人生。でも、私の好きなように歌ってやろうと思ったの」と誓ったインディアは、イダンとの初対面時には「歌いたいけど、ヘブライ語の曲だから無理ね」と諦めていた楽曲を音で覚え、ニューヨークで歌ったそうです。

インディアがこう語った後で、イダンも爽やか&腰の低い調子で、「僕側のストーリーも話さなくちゃ」と語り始めました。イダンは、「インディア・アリーが君に会いたいと言っている」と見知らぬ人から電話を受けた時、「はいはい」といった調子で本気にしなかったそうです。「最初は怪しんで、家の2ブロック先の店で待ち合わせしたんだ。住所を教えたくなかったから(笑)。でも、実際にインディアが来たから、「ごめんなさい。君なら僕の自宅に大歓迎だよ」と謝り、家に招き入れたそう。

こうして2人がコラボのきっかけを話した後、インディアはヘブライ語の曲(英語タイトルはRiver Waters)を歌いました。もちろん私には何を言っているかさっぱり分かりませんが、歌詞が全く分からない分、逆に彼女の節回し、彼女の声の魅力そのものがガツンと心に響く感覚を味わうことができました。
↑ 爽やかな2人、音楽的な相性は抜群。このまま結婚して、タック・アンド・パティの後でも継いでくれ!

2人のコラボ曲の他、インディアは自身のソロ作も披露。「Complicagted Melody」では、ギタリストのブルー・ミラーさん(気の良さそうな白人のおっさん)を紹介(「彼とは、デビュー・アルバムの前からずっと一緒にやってるの!」)、「Back To The Middle」でもミラーさんをフィーチャーしていました。また、「Brown Skin」はシタールっぽいサウンドが入り、異国情緒溢れるアレンジに。大ヒットしたデビュー曲「Video」では、CDよりもテンポを速め、観客にマイクを向けて一緒に歌っていました。しかし、1番心に染みたのが、「Melody For You」という曲です。だって、歌う前に「ソウルメイトが現れますようにっていうお祈りの歌」なんて言うから、心がチクッと痛んじゃった……男性の目を気にせず、ありのまま、心のまま、風まかせで生きてると思ったら、インディアもソウルメイトを求めてるんだね……

2人のコラボ曲では、「Gift of Acceptance」で鳥肌が立ちました。中東風のサウンドも見事にはまっていた上、インディアが歌詞の内容を心から信じ、観客に伝えようとしているのが伝わってきたからです。
↑ くるくる回ったり、軽やかな足取りで、何気に運動神経の良さをアピール。

コンサート終盤では、「次回やる時には、大きなスクリーンに字幕も載せるからね!」「来年また会いましょう!」と元気いっぱいに宣言していたインディア。アンコールでは、名バラード「Ready For Love」をしっとりと歌い上げました。(ここでもミラーさんと一緒に曲を作った旨を説明。義理堅いです。)そして同曲の終盤、ステージに上がったのは……お母様です!最後の最後、インディアは美味しいところを譲り、お母様を立てていました。(お母様のウェブサイトまで宣伝していたし。)お母様を見つめる瞳から、お母様を心から愛していることが伝わってきます。お母様、インディアと声質も似ているし、歌もなかなかでしたが、若くて綺麗な人なので、「ザ・女!」感がブリブリ伝わってきて、ここでも複雑な心境になっちゃった……もしかして、インディアに男ができないのは、ママと仲良しすぎるせい? インディアに色気がない(色気を出さない)のは、色気のあるママに遠慮しているの? 考えなくてもいいことが、頭の中をグルグル……

2時間15分たっぷり楽しめた素晴らしいコンサートだったのですが、最後にフェロモン系のお母様が出てきちゃったお蔭で、微妙に複雑な気分になってしまいましたわ……こうして、インディアちゃんの女としての自立した幸せを願いながら、会場を後にした土曜日の夜でした。
↑ 私のフェロモン・レイダー、お母様をがっつりとらえちゃったんです……ドキドキッ。

セットリスト(コンサート時:約2時間15分)
1. The One
2. Brother Sister
3. Prayer For Humanity
4. ヘブライ語の歌(River Waters)
5. Get Up
6. Lines And Circles
7. Just Keep Singing
8. This Wind
9. Complicated Melody
10. Sixth Avenue
11. Brown Skin
12. Come Back To The Middle
13. Video
14. Melody For You
15. 16. 17. Idanの歌
18. ヘブライ語の歌
19. Gift Of Acceptance
20. You Are A Star
(アンコール)
21. Ready For Love
# by moraculous | 2011-11-25 15:44 | 音楽/ライヴ・レポート
Ledisi @ Warner Theatre (10/21/2011)
さて、ティモりんによる前座が終わり、待ちに待ったレディシの出番です!ティモりんのパフォーマンス中、会場にはビミョ~な空気が漂っていましたが、レディシが登場した途端、会場は熱狂の渦に!まずはニュー・アルバム『Pieces of Me』から「Raise Up」!レディたん、かなり激しい動きをしながらも、鉄板の歌唱力でグイグイと歌い上げます。
2曲目の「Higher Than This」では、お尻を叩く真似をコミカルに繰り返し、会場を笑わせると、3曲目の「I Tried」では、後半部分でジャクソンズの「This Place Hotel (Heartbreak Hotel)」を交え(演奏のみ)、「マイケルだったらどうするかしら?」と言いながら、マイケルっぽい動きをして、これまた観客を沸かせていました。「お尻振りまくっても、あたしは天国に行くからね~!」なんてMCをすると、クリスチャン率が高いと思われる会場は大喜びの大喝采!
↑ ショーパンで元気いっぱいのレディたん。
↑ 健康的な太腿がチャーミング!

「Simple」の途中から、レディたんは衣装替えのために舞台裏に引っ込んだのですが、女性バックシンガー2人に「これ、あたしのショウだから、覚えときなさいね」と釘を刺し、これまた会場の笑いを誘っていました。レディたんが衣装替えしている間は、バックシンガー2人の音頭に合わせ、レゲエ調になった「Simple」のリズムで、男女別のコール・アンド・リスポンス大会が繰り広げられました。

「Knockin'」では、「職場に我慢できないヤツっているでしょ?これはそういう人の歌よ!」と説明しながら、思いのほかノリの悪い会場に向かって、「あんたたち、この曲知らないのね?グラミーにノミネートされたのにっ!」と冗談っぽく半ギレ。ここでもまた、「Knockin' at my door」でコール&リスポンスをしながら、セクシュアルな動きをして会場を笑わせていました。彼女の場合、色気がない、根が爽やかなので、どんなセクスィィな動きをしても、いやらしい雰囲気になりません。また、「ちょっと、あんたたち!グラミーにノミネートされたのよ!」なんてディーヴァ風を吹かせても、キュートでコミカルなので、全く嫌味がない

「Stay Together」では、ティモりんが再びステージに登場し、ジャヒームの代わりに男性パートを歌いました。しかし、さっきまであんなにマイペースで1人エッチ~とか歌っていたティモりんも、さすがにレディシには遠慮してしまうのか、かなり大人しめで、正直つまんないパフォーマンスでしたw やはり、この曲は「絶大なオバちゃん人気を誇るツートップ」のレディたん+ジャヒームでないと、雰囲気が出ません。
↑ この勝負、ティモりんの貫禄負け!

「Bravo」を熱唱(1番の高音部もしっかりと出ていて流石!)した後、レディたんは舞台裏に引っ込み、衣装替えに入りました。黒いローブを羽織ってステージに再登場すると、「Black Girls Rock」でケリー・プライス、マーシャ・アンブロージアス、ジル・スコットと一緒に歌った「Four Women」(ニーナ・シモンのカヴァー)を歌い上げ、「Peaches!!」のところでローブを勢いよく脱ぎ捨てました。
↑ ローブの下はセクスィなゴールドのショートドレス!

ここから最新ヒット曲「Pieces of Me」になだれ込むと、観客もレディたんと共に大合唱、場内の興奮は最高潮に達しました。「I'm a woman, woman」でコール&リスポンスを繰り返しながら、レディたんは場内を練り歩くと(←ジャヒームもそうですが、「会場練り歩き」攻撃は、オバちゃん人気の高いアーティストの必須項目)、観客の暖かい声援に涙ぐんでいました。

「私はWHUR(ハワード大学のラジオ)でブレイクしたの。DCが私を最初に認めてくれたのよ」と語りながら、レディたんが歌いは出したのが、「It's Alright」。これこそプロの歌手!と座布団を100万枚あげたくなるような見事なスキャットを決める彼女をウルウルと眺めながら、私は「ファンテイジアがマヘリア・ジャクソン役を降板するなら、レディたんがやればいいのになあ……」なんて思ったりも……

「この曲(It's Alright)は、自分の夢を諦める寸前に書いたものなの。君は醜い、成功できないなんて言われ、『私、もう諦める。他の人に歌を教えるわ』なんてママに話したら、ママは『You're gon' be alright』って言ったの。ここで私は『あれ?なんか曲っぽくない?』って思って……」と、同曲誕生のいきさつを語っていたレディたん。「もしあの時、間違った人々の言うことを聞いていたら、私は全ての恩恵を受け損なっていたでしょう」と自分の話をしつつも、「だから皆も大丈夫よ!」と観客(特に女性客)を励ますところが、レディたんらしく性格が良い感じ。(これが汁・スコット姐さんだったら、「実はあたし、イケてるの!見抜けなかったアホどもめっ!」で終わるはずw)

最後はすっかり教会の雰囲気になり、「1. 神を信じて。神が必要なものを与えてくれるから。2. ありのままの自分を愛して。私は自分が大好きよ。3. 自分の私的領域の中に誰/何を入れるかに注意して」とレディたんは3つのお約束を説きました。説教臭くなりがちな話ですが、彼女は上から目線ではなく、同じ位置に立って観客に語りかけていたため、非クリスチャンの私でも素直に聞くことができました。

アンコールではまた衣装替えをして「Shut Up」を歌ったレディたん。歌声、言葉、髪、太腿と、全てがリアルな彼女。「時間はかかっても、リアルなものは必ず陽の目を見る!だからそのままで大丈夫!」と多くの女性に身をもって教えてくれる、激リアルなシスターでした。
↑ 観客と握手をするレディたん。スーパー愛されキャラ!

↑ ケリー・プライス、マーシャ・アンブロージアス、ジル・スコット、レディシによる「Four Women」。鳥肌モンです。

セットリスト
1. Raise Up
2. Higher Than This
3. I Tried ~ Heartbreak Hotel
4. Coffee
5. Simple
6. Hate Me
7. Knockin'
8. ??????
9. Stay Togehter (with Timothy Bloom)
10. Bravo
11. Four Women
12. Piece of Me
13. It's Alright
(アンコール)
14. Shut Up

# by moraculous | 2011-11-24 00:00 | 音楽/ライヴ・レポート
Timothy Bloom / Ledisi @ Warner Theatre (10/21/2011)
約1カ月前の話になりますが、ワーナー・シアターでレディシを観て来ました。
↑ 今年のエッセンス・ミュージック・フェスティヴァルでも引っ張りだこだった愛されキャラ、レディシ。チャカ・カーン、KEM、ケリー・プライス(写真)のパフォーマンス時にゲストとして登場し、熱唱するという付き合いの良さ

DCにおけるレディシ人気は高く、チケットはソールド・アウト、会場(キャパは1,800人)は超満員!会場を見回して気づいたのが、ナチュラルヘアの女性が多いこと!そして、かなりふくよかな女性が多い!平均体重で考えると、通常のR&Bライヴの20%ほど重い感じでしょうか。しかし、逆にこれでリアル感が演出されたというか、レディシが市井の女性から絶大な支持を得ていることがよく分かりました。(さらに私の周りでは「ほら!見て!あの男、白人女連れてるわよ!」なんて大きい声で話している方々がおられ、リアル感30%増量しますたw)

午後8時過ぎ。レディシのお出ましか?と思いきや、オープニング・アクトが登場しました。胸をはだけて登場したのは、ティモりんことティモシー・ブルーム!しかし、レディシ目当てのお客さんは皆、「誰これ?」とお口ポカーン状態です。また、ティモりんは会場のノリ(←寒冷前線が通過してた感じ?)に関係なく、ギターやキーボードを弾きつつ、ヘヴィーなロック調の楽曲で攻める攻めるw 途中、会場が「おっ!」と沸き立ったのは、「I'm Going Down」のイントロがかかった時。しかし、さすがティモりん、一筋縄ではいきません。ここからJBっぽいノリのオリジナル楽曲を展開し、再び観客をポカーンの嵐に巻き込みます。さらに次の曲では、バンドがビヨンセの「Party」のイントロを演奏し、これまた「おっ!」と思わせてくれたものの、「1人エッチした方がまだマシや~(超訳 by おっしー)」なんて歌いながら、自分の体をセクスィィに撫で回し始めました。そして途中、確か「さあ、皆も自分の体を触って!」って言ってたはず……周りのオバちゃんたち、苦笑してたものw
↑ マイペースに自分の体をまさぐる姿が清々しかった、ティモりん。

レディシという実力派シンガーを愛する観客にすんなりと受け入れられたのは、最後にV・ボーズマンちゃんと歌った「'Til the End of Time」。正直な話、ティモりんは歌唱力で攻めるタイプのシンガーではありませんが、V・ボーズマンちゃんの高音は、張りがあり、力強い!気難しそうなオバちゃん勢も、「あら~、ビヨンセみたいな声ね~」なんて言いながら聴き惚れていた模様。
同曲のPVでは、素っ裸で体を寄せ合い、「入ってますよね?!」状態で熱唱していた2人、やはり尋常じゃないケミストリーです!「音楽的ソウルメイト」と呼び合っている2人ですが、これで付き合っていなかったら、オバちゃん、世の中の何を信じていいのか分からなくなります。だって、エッセンス・ミュージック・フェスティヴァルでも、この仲睦まじさでしたよ(写真下)。歌い終わるとチュ~~~~ッとかしてたし!

ワシントンDCのR&Bファンは保守的なため(ジャネル・モネイちゃんもポカンとされてたもんな~)、かなりのアウェイ感漂うパフォーマンスとなってしまいましたが、最後の1曲で大逆転したティモりん。約30分にわたるステージは、「終わり良ければ全て良し」といった調子で幕を閉じました。


↑ これが名曲「'Til the End of Time」のPV。入ってますよね?!
# by moraculous | 2011-11-23 00:00 | 音楽/ライヴ・レポート
Keith Sweat @ JET(2011年11月21/28日号)
パティ師匠が表紙のJET(2011年11月21/28日号)で最も印象に残ったのは(水着のおねえちゃんが微笑むJET Beauty of the Weekのページは除く)、キース・スウェットの記事でした。

つい先日、ニュー・アルバム『'Til the Morning』をリリースした汗氏(私はまだ買ってないので冷や汗!)。数年前、ワーナー・ミュージックの担当者が「次はどんなアルバムになる?」と質問したところ、「same(同じ)」という一語で完璧に自身のサウンドを説明し、この時の来日公演(@ビルボード・ライヴ東京)では、男性客ガン無視で「Ladies!!」と頑なに叫び続け、「女性(のみ)に向かって歌う」という姿勢を貫き(これについては当時、ソウル・サーチャー吉岡正晴さんもブログで突っ込んでいたはず)、好事家(a/k/a スキモノ)の間で伝説となりました。

汗氏の場合、「変わらないのが個性」として広く認知されているため、JETの記事の中でも「大きな変化を期待しちゃダメよ(超訳 by おっしー)」と記されています。そして汗氏は、「俺は一貫性を持ち続けるようにしている。皆が僕に求めているのは一貫性だからね。キース・スウェットを買う時、皆は『Make It Last Forever』のようなものを聴きたいと思っている。だから俺は、そういった音楽を皆に提供しているんだ」と、「変われない」のではない「ファンのために変わらないでやってる」ところを強調しています。

確かに、ニュー・アルバムからのリード・シングル「Make You Say Ooh」でも、ワンパターン一貫性のあるキース節が炸裂しています。さすが、黒人シンガーの中で、最も狭い音域で大成功した男!また、同曲のPVを見ても
↑ ① シャンペングラス
↑ ② キメのポーズ(小指おっ立ち系)
↑ ③ 揉み手(悪だくみ系)

……と、いかにも「キース・スウェット(プ~ッ←吹き出す音)」な、ダンディ(←死語?)なイメージのてんこ盛り!やっぱり汗氏はこうでなくちゃっ!

そういえば、映画『Stomp the Yard』に審査員役で出演した時も、パフォーマーや観客が激アツで盛り上がる中、クールな佇まいを崩さなかったわね……ふっw
↑ 証拠写真

また、JETの記事によれば、汗氏はなんと現在、恋愛指南本を執筆中とのこと。タイトルは『Make It Last Forever』w 「まんまじゃね~か!」「変わらないにも程があんだろ!」と突っ込みたくもなりますが、「そこがいいんじゃない!」と、みうらじゅん氏も言ってくれるはず(たぶん汗氏のことなんて知らないだろうが、スティーヴン・セガールの「沈黙シリーズ」を愛する人ならこの金太郎飴っぷりを愛してくれるに違いない!)

同書の刊行は2012年5月とまだまだ先ですが、汗氏は12月8日、9日、10日とビルボード・ライヴ東京にて、ジョニー・ギルとジョイント・ライヴを行います!これは必見!!

しかし、このサイトのギル男の写真、巨デブっぽくて可哀想すぎますw 対するキースも「どこの接待ゴルファー?(or プロ野球選手の休日ファッション)」って感じでワラッw
# by moraculous | 2011-11-22 00:00 | 書籍・雑誌
今週のJET:Patti LaBelle
私が定期購読している黒人向け週刊誌JET、今週(2011年11月21/28日号)の表紙は……
↑ 今年、晴れて芸能生活50周年(!)を迎えたパティ・ラベル師匠

カヴァー・ストーリーだというのに、記事自体は犯罪並みにつまんなかったですが、備忘録も兼ねて、記事の中の情報をピックアップしておこうと思います。

音楽業界でも屈指の料理上手として有名なパティ師匠。料理本の出版にはじまり、これまでにホットソースやバーベキュー・ソース、シーズニング等、パティ・ブランドの商品を世に送り出してきました。
↑ これが最初の料理本(1999年刊)。レシピだけでなく、パティが語る裏話(ローリング・ストーンズの面々に料理を振舞った時の話など)がとにかく面白かった! そういえば、私が初めてbmrに書いた記事が、この書籍のレヴューでした!

こうして料理業界でも幅をきかせるようになったパティ師匠ですが、なんと近々、メイシーズ(アメリカの大手デパート)と提携し、寝具食器も発売するそうです。「料理と歌だけでなく、室内装飾も大好きなの」と、67歳にして新分野へとグイグイ進出していくオバちゃんパワーヴァイタリティが素敵!

また、冷凍マック&チーズ(アメリカではマカロニ&チーズのことを「mac & cheese」と呼ぶことが多い)をスーパーで発売する予定も!このマック&チーズは、ブドウ糖果糖液糖(聞くだけで体に悪そうな名前!英語だとhigh-fructose corn syrupとなってます)やトランス脂肪を使っていないそうです。「私は糖尿病も患っているから、自分が売るものにも注意をしなくちゃいけないの。だから、皆が心配せずに食べられる商品になるわよ」と師匠はJETに語っています。

こうして副業にも精を出す師匠ですが、現在ジャズ・アルバムをレコーディングしながら、北米ツアーも進行中です。(息子さんがマネージャーを務めているそう。)引退という2文字は師匠の辞書にはない模様で、「これからもずっと歌っていくわ」と断言していて、頼もしい限り!
↑ 今年2月のワシントンDC公演より。お約束のごとく靴を脱ぎ捨て裸足で熱唱した後、家来(?)に靴を履かせてもらう師匠! 自虐ネタも冴え渡る(詳細は後日)チャーミングな女性でした!

http://www.pattilabelle.com/store/store-new
パティさんのホットソース等が買えるサイトです。パティ・ブランドの調味料、アメリカ土産(但し、クロモノ好きのイロモノさん向け)にいいかも?
# by moraculous | 2011-11-21 00:00 | 書籍・雑誌
ドライブスルー酒屋
うちの近所のドライヴスルー酒屋。 アメリカ人、どんだけ怠惰なのw
# by moraculous | 2011-11-20 00:00 | DC生活
高級肉!!だと思ったら……
↑ これ、霜降り降りの高級牛肉にしか見えませんが、実はタオルなんっす!

さすがに自分用に欲しいとは思いませんでしたが、洒落の分かる人々へのギフトにはちょうどいいかも……と思い、K君(a/k/a カタチン社長)、bmr編集長のM屋QB氏、高校時代の親友Yきみちゃんに送ってみました……

高校時代、私とYきみちゃんは、無人の男子便所に潜入して立ちションの真似写真を撮ったり、表参道の千代田線ホームのベンチに座り、スーパー紀伊国屋のベーグルを野獣のように貪ったり、授業中に最前列の席からシモネタをかましたり……と、明るく健康的な高校生イロモノ道を歩んでいた仲。今では立派な渋谷のセレブマダムに成長した彼女(←上から目線でコメントw)ですが、近江牛タオルを受け取った翌日、ホームーパーティで「これが本日のメイン・ディッシュですぅぅ♪」と近江牛タオルを早速ネタに使ってくれたらしい。流石、できる嫁やね!

↑ こんなパッケージで届けられるらしいです。

また、草食系がマジョリティを占めてるっぽい現在の日本社会において、1人(?)気を吐くスーパー肉食系男子、Kちゃん a/k/a カタチン社長からも、次のようなメールが……(原文ママ)「上等なお肉が届きました!!wwww笑いのレベルが高杉です。しかもきっと素子さんの想像以上にリアルです。ちょっと・・・・顔とかは・・・・きもくてふけないですwww」私は実物を見ていないのですが、かなりリアルなシロモノであることは確からしい……ヴィーガンの人に送ったら、吐くかもなwww

そして、日本人(但し関取プロレスラーは除く)の中では、おそらくトップクラスの肉消費量を誇ると思われる男、bmrのM屋QB氏。M屋氏の反応にはちょっぴり困っちゃった……だって、クロネコさんから荷物が届くなり、中味も確認せずに「せっ、千成亭?! ありがとうございます!」なんてお礼のメールが……確かに、「近江牛一筋半世紀」の千成亭からお届け物、と言われたら「高級近江牛!」とパブロフの犬状態になるのは当然ですが、中味を確認してからメールしてwww 「雰囲気は肉なんですけどねえ・・・残念ながら」と謝りを入れると、「ドキドキするので、帰宅してから開けます。もしや、食べ物ですらない?いや、そんなことはないな『加工品』とある。???」という返事が。そう、どうやらパッケージには「タオル」とではなく「加工品」と書いてあるらしいっす。んも~、思わせぶりなんだから、千成亭さんったら(はあと)!

値段的にも手頃なので、スキモノなお友達へのプレゼント(いやげもの系ですが)にどうぞ!以下のサイトで買えますよん♪

http://www.sennaritei.co.jp/item/537.html
# by moraculous | 2011-11-19 00:00 | 日本
ニューヨーク日帰りで美容院(+たこ焼き)!
伸ばしっぱなしだった髪があまりにも自由に育ちすぎ、80年代ヘヴィメタラーの様相を呈してきたので、昨日は約5カ月ぶりに美容院に行ってきました。
↑ こんな感じw(写真はBetween the Buried and Meのギタリスト)女でこれだと、疲れた主婦度がハンパないのw

私がいつもお世話になっているのが、ニューヨークのイースト・ヴィレッジにある美容院、Dlala(ダーラ)の
マリ(マリコ)ちゃん
↑ 6月に行った時に撮った写真。いつも派手で可愛い格好をしてるマリちゃん。このネックレスも、「I'm Gonna Git You Sucka」に出てくる特大ゴールドチェーンを彷彿とさせます。

Dlala(ダーラ)
149 Avenue A, New York, NY 10009(9th Stと10th Stの間。9thに近い)
phone: 212-777-5252
http://www.dlalasalon.com/home.html
最寄駅:1 Av (L) 3 Av (L) Astor Pl (4, 6, 6X)
営業時間:月~日 11a.m. - 8p.m.

5センチほど毛先を切り、伸びてプリン状態になった根元をカラーリング。さらに、私の髪は猫っ毛でうねるため、今回は前髪にストパーをかけ、真っ直ぐにしてみました。
前髪だけはメアリー姐さん気分よっ(はあと)

午後2時の予約で、4時半ちょっと過ぎには全て終わり、午後5時半のバスに間に合いました。こちらのバスの時間も気にして仕事してくれるマリちゃん、ありがと~!

また、美容院の道中で必ず立ち寄るのが、OTAFUKUというたこ焼き屋さん!日本のものと比べてしまうと味は落ちますが、粉もの砂漠のワシントンDCに住んでいる身としては、こうしてふらりとお店に立ち寄り、たこ焼きを買えるというシチュエーションだけでも有難い! 今日も、バスでニューヨークに着いた端から、「9th St.と2nd Aveまで!」とたこ焼き屋を目指してタクシーに乗り込みました。

OTAFUKU(たこ焼き屋)
236 E 9th St. (bet. 2nd Ave & Stuyvesant St), New York, NY 10003
phone: 212-353-8503

因みに、今回はVamooseというバスでDC-NY間を往復しました。Vamoose Busは、DCに程近いヴァージニア州ロズリン(Rosslyn)のCosi前から出発し、メリーランド州のベセスダ(Bethesda)に寄り、ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデン近くに到着します。NY-DC間は、道路事情にもよりますが、4時間半から5時間の旅となります。(電車だと3時間ほどですが、値段が高い!)

私はバスが大好きなので(ボケ~っと音楽を聴きながら、窓の外を眺めているのが最高の贅沢!)、VamooseのほかにはBoltBusMegabusGreyhoud等を試しながらニューヨークへと足を運んでいます。

↑ バスの中で音楽を聴きながら、心の中ではタイリース並に熱唱しております(恥)

評判が良いのは、VamooseとBoltbus。Greyhoundの評判は最悪ですが(しかし、BoltBusもGreyhound系列なのよね)、「移民したて!」「田舎から出てきたばっかり!」感が漂う車内はギチギチに狭いながらも静かで、私は逆に落ち着きます。(他のバスだと、若いアメリカ人等が多いので、お喋りの声がうるさいことがある。)インド人らしき人が、窓の開かない車内でカレーを食べようとし、運転手さんに「カレーは車内で食べないで下さい」と怒られている現場を目撃できたりするのも、アメリカ生活に馴染んでいない乗客が多い(私含むw)グレイハウンドならでは。

また、夜中の1時、3時半といった時間にNY-DC間の運行をしているのはグレイハウンドだけなので、ニューヨークでライヴを見て、そのままDCに帰るといった時には、グレイハウンドのお世話になっています。但し、夜中のポート・オーソリティ(Port Authority)はかなりヤバめな人々も多いので、若くて可愛い女子にはお勧めできません。あ?あたし?可愛くないオバちゃんだから大丈夫よっw

# by moraculous | 2011-11-18 00:00 | DC生活
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